FACTAA(幸本陽平事務所)~3つの力とT思考で中小企業の社員育成を支援

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知らないうちに、ハードルが高くなっていませんか

あなたの商品やサービス、実はお客様にとって「ハードルが高い」ものになっていませんか?

私は最近、紅茶をよく飲んでいます。

ティーバッグで飲んでも損ではない

きっかけは、紅茶を特集したある雑誌です。

その記事に「紅茶は、本場イギリスでも9割以上はティーバッグで飲まれている。カフェでも大抵はマグカップにティーバッグを入れて出される」とありました。

それを読んで「なんだ、じゃあティーバッグでもいいんだ」と気楽になりました。

それまでは、ティーバッグは手抜きでおいしくないんじゃないか、ちゃんと茶葉をティーポットで入れないともったいないんじゃないか、というイメージがありました。

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それが「別にティーバッグでいいんだよ」と知ったことで、気楽にたくさん飲むようになりました。

こんな風に紅茶のハードルが低くなったことで紅茶がより身近になりました。

実はあなたの商品も、お客様には「ハードルが高い」と思われてしまっているかもしれません。あなたの「普通」が、お客様の「普通」とは限りません。紅茶のように、もっとハードルを下げることができないでしょうか。

しかもその「ハードルが高い/低い」が、あなたの側からすると「えっそんなことが!?」ということだったりするのが厄介です。

今思えば、外国旅行も...

たとえば私は大学生のころ、初の外国旅行に行きました。そのとき、飛行機に乗ることすら初めてでした

そのため、外国旅行に行くことも、飛行機に乗ることも、何もかもがわかりませんでした。パスポートはどこでどうやって手に入れる?飛行機のチケットはどこでどうやって買う?チケットをどこに持っていけばいい?荷物はどこでどうやって預けるの?など。

冗談でも何でもなく、当時は外国に旅行に行くことは宇宙旅行よりもハードルが高いのではないか、と思うくらい何もかもが未知数でした。それが今ではネットでぱっと航空券を買ってさっと外国に行くのですから、大きい変化です。

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このように今の私にとっては外国旅行は「なんでもない、普通のこと」でも、当時の私にとっては「とんでもなくハードルが高いオオゴト」なのでした。

そのため、今の私だったらネットでチケットを買ってプリントアウトして行けば~と気楽に考えますが、当時の私だったら「本当にこんなので飛行機に乗れるの!?」と不安で仕方なかったことでしょう。

あなたの当たり前、お客様にも当たり前?

このように今はあなたにとって当たり前・普通・誰でも知っている…というようなことでも、お客様にとっては「ハードルが高い」ことかもしれません。

そのハードルが高い箇所を5人聞き取りなどで把握し、取り去ることが売上げアップには大切です。